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「値札、価格表示などの変更」に便利なプリンター用紙。プライスカードならマルチPOP用紙、CCマルチカード。下げ札や商品タグならさげ札プリント用紙。ラベルなら楽貼ラベルなど。

消費税は2019年10月1日に10%に引き上げられましたが、大変な作業の1つが「値札、価格表示などの変更」だったと思います。

皆さんいかがだったでしょうか。

「値札、価格表示」については、後述する総額表示義務の特例について、今後どうなるのか、気になるところですよね。

そのことも踏まえ、このページでは、値札、価格表示などの変更に便利なプリンター用紙をご紹介します。

税抜表示、税込表示は?

値札、価格表示は、税抜表示、税込表示、この2つを併記する、3つのケースがありますが、この表示がどうなるのか、気になりますよね。

消費税が5%だった時には、支払いの総額表示が義務づけされていました。それが、8%そして10%へと段階的に消費税率を引き上げることが決まった時に、事業者の負担を軽減するために「消費税転嫁対策特別措置法」が導入されました。

税抜価格や税込価格など、価格が誤認されないような措置がなされていれば総額表示をしなくてもよい、という総額表示義務の特例があり、これを根拠に税抜表示が使われてきました。

この「消費税転嫁対策特別措置法」の適用期限は2021年3月31日です。

この期限まではこれまで同様、税抜価格での表示はできますが、2021年3月31日を過ぎると消費税を含めた総額表示(税込価格)が必須となる予定です。

予定通りということであれば、2019年10月1日に10%に消費税を引き上げて、税抜表示、または税抜表示と税込表示の併記を採用したとして、1年半後の2021年3月31日には総額表示(税込価格)が必須になるということになります。

「値札、価格表示などの変更」に便利なプリンター用紙。

「値札、価格表示などの変更」に便利なプリンター用紙として、以下の用紙があります。

リンク付きの目次項目を用意しました。気になる項目をクリックしてください。各項目に移動します。

 

マルチPOP用紙とは

マルチPOP用紙は、1枚の用紙から必要なサイズを自由自在に、手でカンタンに切り離すことができるPOP用紙です。

特殊加工によりミシン目の上にもキレイにプリントできますので、自由なレイアウトが可能です。1種類の用紙から様々なサイズのPOPやプライスカードを作成することができ、手でカンタンに切り離すことができます。

図示した様に、16分割の用紙から8面、短冊4面、2面などのPOPを作成できます。このように、マルチに色々なサイズに対応できることからマルチPOP用紙と名づけました。

※「マルチポップ」は株式会社中川製作所の登録商標です。

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マルチPOP用紙の特長やラインナップ、お客様の声などについてご紹介しているP.I.Y.通信のページは以下から。

プライスカード、POP作成に大変便利!使い方豊富なマルチPOP用紙

 

商品ページはこちらから⇒



オリジナルのPOP用紙を開発します。

上記のバナーからは、標準品のラインナップをご覧いただけます。

当社では、お客様のオリジナル仕様のPOP用紙を数多く製造しています。

当社のマルチPOP用紙は、長年にわたってPOPやプライスカード作成の現場の方々から高い評価をいただいてきました。GMSや食品スーパー、ドラッグストア、ホームセンター、家電量販店など、大手を始めとした様々な小売業でご採用いただいています。

「マイクロミシン入りのPOP用紙を使っている。それも、数種類の用紙を活用している。」…というような場合には、是非、ご相談ください。

ミスプリントの防止や業務効率化につながるPOP用紙をご提案させていただきます。

増税用の仕込みは、もう動き始めています。早めのお問い合せをいただければと存じます。

 

さげ札プリント用紙とは

下げ札や商品タグの価格表示を変えるなら、「さげ札プリント用紙」が便利です。

「さげ札プリント用紙」は2枚の用紙を貼り合わせ、下げ札の形に型抜きしています。そのため、ミシン加工の類似製品と異なり、切り口もスッキリきれいに、見栄えよく作成することができます。

A4サイズの用紙に、Mサイズは35×55mmの下げ札が25面付け、Sサイズは30×40mmの下げ札が30面付けされています。

A4サイズでプリントして、手で簡単にはがせます。

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なお、下げ札については、P.I.Y.通信の中でも詳しくご紹介しているページがあります。
下げ札の作成方法などを詳しくご紹介するとともに、テストプリント用紙およびイラストレーターのテンプレートをご用意しています。詳しく以下から。

下げ札、商品タグをプリンターで作成する専用紙。アパレル、雑貨店の方必見!

 

また、フリマでの活用など「さげ札プリント用紙」の魅力をご紹介しているページを追加しました。

商品タグ、下げ札をプリンターで作成するための専用紙。フリマでも大活躍!

 

商品ページはこちらから⇒

 

楽貼ラベル

ラベルで価格を表示されている場合には、楽貼ラベルが便利です。

当社では、独自の「楽貼加工」を施した「はがしやすく、楽に貼れる!」楽貼ラベルに15アイテムをラインナップしています。

値札、価格表示に便利にお使いいただける小さ目サイズの4アイテムを一例としてご紹介します。


楽貼ラベルは、定番の、標準的な15アイテムをラインナップしています。お使いのラベルがきっと見つかります。 
ラベルサイズや面付、無料のテンプレートなどについては以下から。

ラベルシールに定番の15アイテム!楽貼ラベルのラインナップ。テンプレートを無料でダウンロードできます。

 

商品ページはこちらから⇒



 

プライスカードや値札をラミネート&カット

プライスカードや値札をラミネートして、カットして、作成されていることありませんでしょうか。

ラミフリーマイクロミシン分割品を使えば、この作業を圧倒的に効率化することが可能です。

以下のページで詳しくご紹介していますので、ご参考にしてください。

ラミネート&カット作業を圧倒的に効率化するラミネート不要「ラミフリー」。大変便利なマイクロミシン分割品をご紹介します。

非常に反響の多いコンテンツです。ラミネート&カット作業を実施されている様な場合は是非ご参照ください。

また、POPなどをラミネート加工されているようでしたら、右上側の「プリンター用紙の種類」から、“ラミフリー”をクリックしてみてください。
レーザープリンター用耐水紙“ラミフリー”に関する多くのコンテンツをご覧いただけます。

名刺用紙をプライスカードとして活用

大きさや用紙の厚みがプライスカードに適していることから、名刺用紙をプライスカードとして活用されているケースが結構あります。
当社が開発した名刺用紙CCマルチカードは、ビジネスシーンで使える高品質な名刺やカードを作成するのに大変便利な名刺用紙です。CCマルチカードの「CC」とは、クリアカットの意味です。

従来の名刺印刷用紙は、マイクロミシン入りの名刺用紙が多く流通していましたが、マイクロミシン入りの名刺用紙の場合、名刺のフチ(エッジ)がギザギザになってしまい、どうしても手作り感が否めないのが現状でした。

そのような悩みを解決したのが、当社が開発したCCマルチカードです。

プライスカードの作成にも大変便利にご利用いただけます。

商品ページはこちらから⇒

 

 

 


カラーで視認性を高める

増税に伴い、全てのプライスカードや値札、価格ラベルを一気に変える必要があります。大変な作業が発生しますね。

変更前と変更後を一目で区別するのに、カラーで視認性を高める方法が便利です。

POP用紙であれば、従来の白から、変更後は用紙自体を黄色にするという方法もあります。

表示ラベルなら、一部にカラーを入れるなど、一目で区別がつく目印を入れておくと何かと便利だと思います。

プリンター用紙の加工メーカーである当社は、POP用紙やラベル用紙、耐水紙、サーマルロール紙、大判ロール紙、物流伝票など多種多様なプリンター用意を開発・製造しております。
プリンター用紙のことなら、お気軽にご相談ください。

 

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