メーカーPOP作成に便利!ラミネート済、ラミネート不要のレーザープリンター専用耐水紙「ラミフリー」による作業効率の大幅な改善とバリエーション展開をご提案。ラミネート加工しているなら必見です!

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目次

    食品スーパーやドラッグストア、ホームセンターなどの小売店に表示されているPOPには、大別して2種類のPOPがあります。1つは小売店サイドが用意するPOP、そして、もう一つが仕入先であるメーカーが用意するPOPです。

    このページでは、メーカーが用意するPOP、メーカーPOPなどと言われていますが、これに焦点をあてます。

    メーカーPOPをオンデマンドプリントで作成し、いかに店舗品質の向上を図るか、効率的で合理的な進め方について、ご紹介します。

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    メーカー営業のミッションは、店頭品質の向上

    メーカーのエリア担当の営業の大きなテーマは、店頭品質をいかに高めるかにあります。

    店頭品質の向上を、もう少し、具体的に考えてみます。

    • 担当エリアの店頭カーバー率を高めること
    • 商品の回転率を高めること
    • 良い陳列棚を広く確保すること
    • 店頭プロモーション(エンド展開やコーナー展開など)の実施

    上記が複合的に影響し合って、店頭品質を向上させ、自社商品の売り上げを伸ばしていくことがミッションになります。

    ここで、POPの意味を再認識しましょう。

    POPとは、「Point of purchase advertising」の頭文字を取った略語で、購買時点広告として、主に小売店などで掲示されている広告媒体のことです。商品名や容量、価格などが表示された小売店が用意するプライスカードやメーカーが用意する販促・掲示ツールなどを含めてPOPと呼ばれています。

    どうでしょう。店頭品質を向上させ、売り上げを伸ばすために、POPは、大変重要な役割を担っているといえるのではないでしょうか。

    そのようなメーカーPOPの作成にあたって、ラミネート不要のレーザープリンター専用耐水紙「ラミフリー」を活用することで、以下の3つのポイントをご提案いたします。

    1. ラミネート加工を不要にし、作業効率を改善
    2. マイクロミシン分割品による更なる作業効率の改善
    3. マイクロミシン型抜き品によるバリエーション展開

    メーカーPOPの2つの作成方法

    メーカーPOPの作成方法は、大きく2つに分かれます。

    1つは、本社の販売促進部やマーケティング部などを通じて、広告会社や印刷会社などから納入されるキャンペーンツールとしてのPOP。大量印刷され、大量配布されるPOP類です。

    もう1つが、スーパーやドラッグストアなどの小売店の担当者の要望に応えたり、店舗のサイズや品揃えなどにニーズ合わせたり、メーカーの営業担当者が用意するPOP。
    それらは、プリンターでオンデマンドプリントされています。そして、そのほとんどがラミネート加工(ラミ加工、パウチ加工)されています。

    メーカーのご担当者にお聞きすると、流れは小ロット化し、印刷よりもオンデマンドプリントする比率が年々高まる傾向にあるそうです。

    POPに耐久性を持たせ長持ちさせる目的から、プリントし、ラミネート加工、場合によっては、ハサミやカッターなどでカットして、掲示されています。忙しいメーカーの営業の方は、外回りを終え、事務所に戻った後に、時間をかけてラミネート加工を実施されています。大変な労力が使われています。

    ラミネート加工を実際に行っている方々に、お話しをお聞きすると、ほとんどの方から、「ラミネート加工は大変…、時間がかかる…、失敗してやり直しも多い…」などという声をお聞きします。

    ラミネート加工の不満点をまとめると以下となります。


    そういうメーカーPOPの作成の現場で、急速に利用されはじめたのが、ラミネート不要のレーザープリンター専用耐水紙「ラミフリー」です。

    ラミフリーによる作成なら、これらの不満点を解決します。ラミフリーはプリントするだけ、ラミネート加工の必要が無いので、時間と手間を大幅に削減できます。

     


    ラミネート加工と働き方改革

    ラミフリーは、用紙をフィルムでサンドイッチし、耐水性を持たせた丈夫な用紙です。そのため、少々高い用紙になります。単純にラミネートフィルムのコストだけを比較すると、高いとの印象を持たれるかもしれません。


    ところが、ラミネートには、ラミネート加工に多くの時間が、すなわち人件費がかかっています。

    さる大手食品メーカー様では、「ラミネートコスト+作業時間あたりの人件費」を考えれば、十分に採算に合うと考えられ、従来のラミネート作業を全面的にやめ、ラミフリーでの出力に切り替えられました。

    長時間労働の是正の解決策、働き方改革の一環として、取り組んでおられます。 

    営業担当の方々が遅くまで残って、サービス残業で、長時間にわたってラミネート加工を実施するというような働き方は、正に見直しが始まっています。 

    ラミネート不要のレーザープリンター専用耐水紙「ラミフリー」

    ラミフリーには、A版、B版、長尺紙をはじめとした豊富なラインナップを用紙しています。

    ラミフリーの基本的な特長は、下記のリンクから、ご参照ください。

    ラミネート加工が要らない!ラミネート不要の耐水紙「ラミフリー」の5つの特長

    また、ラミフリーに関しては、P.I.Y通信の中に、多くのコンテンツを用意しています。右の「Category」から、「プリンター用紙の種類」、「ラミフリー」をクリックし、参考にしてください。

    手で簡単に切り離せる!! ラミフリーマイクロミシン分割品


    次に、メーカーPOPに便利なラミフリーマイクロミシン分割品をご紹介します。ラミフリーマイクロミシン分割品は、ミシン目に沿って折るだけで、手で簡単に切り離すことができます。
    また、加工精度が高いため、複数枚重ねて切り離すこともでき、作業が大幅に簡略化されます。

    ラミネート加工が不要な上に、カッターやハサミ、断裁機などでカットされていた作業も不要になり、業務効率が格段に高まります。

    右写真のように、GMS、食品スーパー、ドラッグストア、ホームセンターなどでは、65mm幅の透明POPケースが多用されています。

    店舗が用意するプライスカードの隣へ、掲示するメーカーPOPは非常に重要です。

    B4-8分割(B6ハーフ)、B4-16分割(B8)は、ここにジャストサイズです。ミシン目に沿って、手で簡単に切り離して、設置できます。

    その他にも、店舗でよく利用されているB4-4分割(B6)、B4-8分割(B7)の分割品も可能です。

    ラミフリーマイクロミシン分割品の利便性は、もう一つあります。

    カラー複合機(MFP)で、カウンター料金でプリントされ、A5サイズやB5サイズを使用される場合には、A3-4分割、B4-2分割をご提案いたします。
    カウンター料金は一般的にA3、A5、B4、B5とも1カウントの同一料金になります。 A3-4分割ならA5と比較し、カウンター料金は1/4、 B4-2分割ならB5と比較し、カウンター料金は1/2、ということになります。

    なお、これらのラミフリーマイクロミシン分割品は受注生産品となります。

    ラミフリーマイクロミシン型抜き品

    ラミネート不要のレーザープリンター専用耐水紙「ラミフリー」は、しっかりとしたコシがあり、大変丈夫な用紙です。

    ラミフリー型抜き品とは、ラミフリーをマイクロミシンで型抜きし、手で簡単に切り離すことができ、自分で組み立てられる用紙です。

    マイクロミシン分割品が直線で構成されているのに比較し、複雑な形状の型抜きも可能です。

    型は共通ですが、デザインは1枚から作成可能です。

    POPには、お客様の目を惹きつけるアイキャッチ効果が求められます。ラミフリー型抜き品を活用することで、メーカーPOPのバリエーションを効率的に展開することができます。

    ラミフリー 吹き出しPOP

    ラミフリー 吹き出しPOPは、A4サイズに、吹き出しを8面付した用紙です。同一の型で、デザインは自由自在に1枚からプリントできます。

    プリント後は手で簡単に切り離すことができ、仕上がりもキレイです。セロテープや両面テープを活用して掲示できます。


    ラミフリー スイングPOP


    ラミフリー スイングPOPは、A4サイズに、スイングPOPを6面付した用紙です。同一の型で、デザインは自由自在に1枚からプリントできます。

    プリント後は手で簡単に切り離すことができ、仕上がりもキレイです。棚レールに差し込んだり、セロテープや両面テープを活用して掲示できます。


    ラミフリースポッター


    ラミフリー スポッターは、A4サイズに、スポッターを2面付した用紙です。同一の型で、デザインは自由自在に1枚からプリントすることができます。プリント後は、手で簡単に切り離すことができ、仕上がりもキレイです。棚レールに差し込んだり、セロテープや両面テープを活用して掲示できます。

    ラミフリー 名刺カード


    ラミフリー 名刺カードは、A4サイズに、名刺サイズ(55×91mm)のカードを10面付した用紙です。同一の型で、デザインは自由自在に1枚からプリントできます。


    プリント後は手で簡単に切り離すことができ、仕上がりもキレイです。

    アイキャッチPOPなどとしてセロテープや両面テープで掲示することも可能です。

    ラミフリー三角立体POP

    テーブル上のPOPもラミフリー型抜き品を活用することで、1枚からのオンデマンドプリントが可能です。ラミフリー三角立体POPは、ラミフリーの用紙に三角立体POPの型でマクロミシン加工されています。デザインし、レーザープリンターやレーザータイプの複合機(MFP)でプリントします。


    切り取り線から手で切り離し、折線に沿って折り曲げ、組み立てることで三角立体POPが出来上がります。


    ラミフリー テーブルテント


    ラミフリー テーブルテントは、A3サイズに、立体型のPOPを3面付した用紙です。同一の型で、デザインは自由自在に1枚からプリントできます。A3サイズに対応したレーザープリンターでプリントしてください。プリント後は手で簡単に切り離せ、組み立てることができ、仕上がりもキレイです。


    ラミフリー型抜き品は、以下のページでも、ご紹介していますので、参考にしてください。

    特殊形状のPOPを1枚からオンデマンドプリント可能!ラミネート不要の耐水紙「ラミフリー」の便利な型抜き品

    3秒で消費者の購買意欲を高める「アイキャッチPOP」「一言POP」を簡単にオンデマンド作成!

    テーブル上の販売促進、案内ツールに!立体POP、三角POP、卓上POP、三角柱、テーブルテントを1枚から簡単作成。

    ラミフリー型抜き品をオリジナル型で!

    ラミフリー型抜き品は、お客様のご要望に応じてオリジナル型での製造も可能です。

    手作りでは難しく、外注ではロットが必要となる特殊形状のPOPも、オンデマンドプリントで1枚から作成することが可能です。

    プリント後は手で簡単に切り離せ、組み立てることができ、仕上がりもキレイです。

     

    オリジナル型の一例

    ラミフリー型抜き品を、お客様のご要望に応じて、オリジナル型で作成する事例が増えています。

    上記は、電子棚札用のPOPの事例です。商品毎に異なる内容、デザイン、カラーを1枚づつ、店舗毎に、オンデマンドプリントしています。店舗で手で切り離し、設置されています。

    他にも、プリントしてカット、ラミネート(パウチ加工)、再度カットしていた丸型のPOPをラミフリーのオリジナル型抜き品として製造するなど、数多くの採用実績があります。

    特殊形状のPOPを手作りで作成するとなると大変な作業となり、品質面においてもキレイな仕上がりは困難でした。

    ロット数がまとまれば、ラミフリー型抜き品により、オンデマンドプリントで1枚から作成可能になり、キレイな仕上がりで、手で簡単に切り離してご利用いただくことが可能です。


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    その他のPOP関連の商材も

    ここまでご紹介しましたラミフリーの他に、メーカーPOPとして活用できるレールPOP用マルチPOP長尺用紙や、上質タイプの長尺紙、上質タイプのマルチPOP用紙など、POP関連の商材を豊富に用意しておりますので、お問い合わせください。

    レールPOPについては、新しいページを追加しました。詳しくは、以下のリンクから。

    レールPOPをプリンターで作成!手で簡単に切り離せるマルチPOP長尺用紙を新規開発。

    また、ポスター出力などに大判インクジェットプリンターをお使いであれば、プリンターメーカーを問わず汎用的にご利用いただける大判インクジェットプリンター用紙も豊富に取り扱っております。お気軽に、お問い合わせください。

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