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知っておくと便利!プリンター活用に役立つ用紙サイズ一覧。

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今回は、プリンター活用に役立つという観点から、用紙サイズについて、まとめました。

主に想定しているプリンターは、レーザープリンターおよびレーザータイプのカラー複合機、大判インクジェットプリンターです。

カラー複合機は、オフィス向け複合機と言われたり、MFP(マルチファンクションプリンター)と呼ばれたり、複写機、単純にコピー機と言われることもあります。コピーができて、ファックスとしても使え、もちろんプリンターとしても使える、皆さんお使いの、オフィスで一番よく活用されているタイプのプリンターです。

A列とB列

まずは用紙サイズの基礎から。よく使われている用紙の規格としては、国際的な規格になっているA列と、日本独自の規格であるB列があります。A判、B判と言われることもあります。

「A4」「A3」「B5」「B4」と言えば、コピー用紙としておなじみですね。お使いのカラー複合機に4段のカセットがあれば、この4種類のサイズの用紙が入っていませんか。

A列、B列とも、短辺と長編の比率が「白銀比」と呼ばれる1:√(ルート)2になっています。

A列の各用紙サイズの関係図

「A0」を原点に、A1、A2、A3と数字が増えていくたびに、用紙サイズは半分に小さくなっていきます。

A版

B列の各用紙サイズの関係図

B列も同様に、「B0」を原点に、B1、B2、B3と数字が増えていくたびに、用紙サイズは半分に小さくなっていきます。

B版

用紙サイズ一覧

A列、B列の各用紙サイズ一覧も参考にしてください。

なお、A1、A2、A3と数字が増えていくたびに、用紙サイズは半分に小さくなっていきますが、小数点以下は切り捨てます。

Aサイズ  Bサイズ 
A0 1189 mm × 841 mm B0 1456 mm × 1030 mm
A1 841 mm × 594 mm B1 1030 mm × 728 mm
A2 594 mm × 420 mm B2 728 mm × 515 mm
A3 420 mm × 297 mm B3 515 mm × 364 mm
A4 297 mm × 210 mm B4 364 mm × 257 mm
A5 210 mm × 148 mm B5 257 mm × 182 mm
A6 148 mm × 105 mm B6 182 mm × 128 mm
A7 105 mm × 74 mm B7 128 mm × 91 mm
A8 74 mm × 52 mm B8 91 mm × 64 mm

レーザープリンターで登場するサイズ

レーザープリンターやカラー複合機でプリントすると、印字不可能領域による数ミリの白フチが4辺に出ます。

この為、印刷関連の業界では、最終的な仕上がり寸法の外側に「トンボ」を入れ、塗り足し印刷をして断裁し、フチなし印刷に仕上げる場合があります。

作成したデザインよりも大きめの用紙に、A4のデザインならB4に、B4のデザインはA3に、A3のデザインはA3ノビやSRA3の紙にトンボ付きで印刷して、断裁して、仕上げます。

A4サイズのパンフレット類は、A3サイズで印刷して二つ折りにすることが多く、フチなし印刷に仕上げる場合には、A3ノビやSRA3が使われることになります。プリンターメーカーや機種によって異なるのですが、SRA3までの対応機種が多く、その分SRA3の需要は旺盛です。

 

このページのトップの写真は、ISO白色度110%の超高白色カラーレーザー専用紙 モンディ社「カラーコピー」、100g/m²、SRA3(450mm×320mm)サイズです。

モンディ社「カラーコピー」は、SRA3サイズを、坪量で、90g/m²、100g/m²、120g/m²、160g/m²、200g/m²、250g/m²と豊富にラインナップしています。
詳しくは、こちらから

なお、P.I.Y通信には、関連情報として、「坪量」「連量」の事、紙の厚みを表す単位についてのページを用意しています。
詳しくは、こちらから

 

レーザープリンターやカラー複合機の中には、長尺用紙が印刷可能な機種が多くあります。

A3ノビやSRA3、長尺用紙の代表的なサイズを一覧表にまとめます。

サイズ 大きさ
A3 420 mm × 297 mm
A3ノビ* 483 mm ×329 mm
SRA3 450mm ×320 mm
長尺用紙 1200 mm ×297mm
900 mm ×297mm
1200 mm ×210mm
900 mm ×210mm

*正式な規格はありませんが、このサイズが多く見受けられます。

上記のサイズの中には、プリンターの機種により、プリントできない場合があります。
ご利用のプリンターの取扱説明書をよく確認してください。

 

ユーザー定義サイズ/不定型サイズをプリントする時には

用紙サイズを選択する時、プリンタードライバーのプルダウンメニューから、サイズを設定しますが、プリンターの中には、長尺用紙などの設定がない場合があります。そういう場合は、ユーザー定義サイズとして登録する必要があります。また、プリンターに設定のない不定形サイズをプリントする場合にも、ユーザー定義サイズとして登録する必要があります。

P.I.Y通信では、不定型サイズをプリントする時に必要になるユーザー定義サイズの設定方法を、レーザープリンターおよびレーザータイプのカラー複合機の中から参考になりそうな機種を取り上げ、設定方法を紹介しているページを用意しています。詳しくは、こちらから

 

 

 大判インクジェットプリンターの場合

水性タイプの大判インクジェットプリンターの場合、メーカーによって、最大用紙サイズをB0プラスといったり、B0ノビといったり、大判インクジェットロール紙では24インチや36インチなどのインチ表示がでてきたりします。大判インクジェットロール紙の汎用品の用紙幅のバリエーションを含めて、サイズを整理すると、以下の表となります。

大判インクジェットプリンター
最大用紙サイズ
大判インクジェットロール紙
用紙幅サイズ
プリント可能サイズ
ミリメートル インチ
B0プラス/B0ノビ 1118 mm 44 inch B0
1067 mm 42 inch
A0プラス/A0ノビ 914 mm 36 inch A0/B1
A1プラス/A1ノビ 610 mm 24 inch A1/B2
A1ジャスト 594 mm A1
A2プラス/A2ノビ 432 mm 17 inch A2/B3

これらのロール紙が、先ほどのA列、B列の関係図のどのサイズをプリント可能なのかを、プリント方向を含め、図示してみます。

例えば、A0サイズのポスターを、フチなしでプリントする場合は、914mm(36inch)幅のロール紙を使用し、塗り足しとトンボを入れて印刷、A0サイズ(841mm×1189mm)で断裁し、仕上げることになります。

参考にしてください。

 

A版_大判

 

A1ジャストは、一覧表の中で、少々異質です。これは、後述する大判プリンターロール紙の汎用品の中で、普通紙プレミアムのみに品揃えがあるサイズです。

CAD関連の図面などをA1ジャストサイズで出力し、オートカッターで断裁、手作業のカット作業を無くし、効率化を図る目的でよく使用されるサイズです。

 

 

B版_大判

 

大判インクジェットプリンターを利用される場合、ユーザー定義用紙、ユーザー用紙設定などとして、B0やA1などの定形サイズとは異なるサイズを、プリンターに登録することが多く発生すると思います。
大判インクジェットプリンターのユーザー定義用紙、ユーザー用紙設定の登録方法をP.I.Y通信の中にまとめました。詳しくは、こちらから

大判プリンターロール紙は、当社の得意分野の1つのです。メーカーを問わない高い汎用性を備えた大判プリンターロール紙を豊富に品揃えしています。
用紙のバリエーションと主な用途の詳細は、こちらから

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